住む人の健康寿命が延びる「快適な家」

黒柳NOTE

住む人の健康寿命が延びる
「快適な家」

夏の暑さ冬の寒さに対する住宅の住み心地は、住む人の心と体の健康に密接に関わっています。特に近年の異常気象とも言えるような夏の酷暑は、健康に大きなダメージを与えてしまいます。建物の断熱性能の向上と「見えない」医療費の削減の関係を表した試算もあるようです。
黒柳建設では、高気密高断熱外断熱24時間換気の家で、夏涼しく冬暖かく梅雨爽やかな住環境を実現し、住む人の健康的な生活を守ります。

黒柳建設が選ぶ
３つの換気システム

黒柳建設では、
以下の3つの換気システムを採用しています。
詳しくご覧になりたいものをクリックして下さい。

黒柳建設オリジナル
新換気方式・うるおい換気システム

株式会社アルデ
アルデ換気システム

DAIKEN
第1種換気システム・エアスマート

黒柳建設オリジナル
新換気方式・うるおい換気システム

株式会社アルデ
アルデ換気システム

DAIKEN
第1種換気システム・エアスマート

黒柳建設オリジナル

新換気方式・うるおい換気システム

黒柳建設の
第１種熱交換換気システム

2008年４月、黒柳建設によって生み出されたうるおい換気システムは、黒柳建設の独創的なプランに対応した最適な換気システムです。
吹抜けや通気スリットを換気経路にすることで、ダクトが設置できないプランでも第1種熱交換換気システムを採用することができるようになりました。
さらにメンテナンス性も考慮し、お手入れがしやすいよう換気室を配置しています。

第１種熱交換換気システムとは

換気の際、屋外に排出する汚れた空気（排気）から熱を回収し、新鮮な外気を室内に取り入れる（給気）時に、その熱を再利用することで、外気を室温に近づけて室内に給気することができます。
また、湿度も交換して夏の多湿、冬の乾燥を解消します。

温度が低くなると空気中の水蒸気量が減少するため、室温が下がると湿度も低くなります。
1年を通して快適な室温を保つことで、湿度も自然と心地よい状態になります。

新換気方式・
うるおい換気システムの特徴

健康増進住宅

●新換気方式うるおい換気システム

黒柳建設の家は、新換気の概念を導入した健康増進住宅。
花粉、カビ、土埃、微小な虫をシャットアウト、高性能フィルターが粉塵の97％以上をカットして、室内を常に清浄で健康的な空間に保ちます。

●構造体も健康的

室内だけではなく、構造体の内部も換気！
その結果、結露やカビ、腐朽菌発生の危険が少なく家が長持ちします。

上質の住み心地

●冬暖かく

冬の乾燥して冷たい外気は温かい空気と熱交換後に室内に給気されるので、少ない暖房で家中を暖め、家中の不快な温度差をなくし、乾燥を軽減します。

●夏涼しい

夏の高温多湿な外気は冷たい空気と熱交換後に室内に給気されるので、家中が爽やかで涼しい空気で満たされます。

小屋裏・床下の有効利用

●室内と同じ環境

床下、小屋裏、壁の中は、外からの埃やカビや湿気の侵入がなく室内と同じ環境になるので、収納をはじめとして快適に利用可能なスペースが拡大します。さらに大掛かりな換気システムに必要なダクトが存在しないので、設計に制約がなく自由な間取りのプランが可能です。

●点検･清掃が容易な換気室

定期的な点検･清掃で質の良い空気が常に供給されます。プラン段階から換気室は点検・清掃が容易になることを念頭に設計されており、お手入れを怠らない工夫が凝らされています。

高気密・高断熱の外断熱

●外断熱（外張り断熱）工法

外断熱工法とうるおい換気システムを組み合わせて実現する、黒柳建設の家の快適な住み心地。

●高レベルの気密住宅

相当隙間面積：Ｃ値が１以下の高気密性能が、室外の余計な空気と熱の流入をシャットアウト。換気装置本体の熱交換機能と合わせて、内外温度差の影響を最小限にし、快適な住み心地を提供します。

実際の施工の様子

床下配置の様子

天井収納･

機械室の様子

利用設備のご紹介

Pnasonic
全熱交換型換気装置（FY-25KBD2）

Panasonic
給気清浄フィルター（FY-FDD3019C）

三菱　給排気グリル（P-13GLF5）

株式会社アルデ

アルデ換気システム

排気集中型第３種換気システム

機械室に設置した換気装置本体で各部屋から強制的に排気を行い、建物内外の圧力差を利用して自然給気を行う第3種換気システムです。アルデ排気型集中換気システムは、高気密・高断熱に施工された高性能住宅の室内空気環境を、空気の入口・出口を明確にして、かつ適切な換気風量を確保して、24時間365日、室内のどこでも常に快適な空気環境に保つ計画換気システムです。欧米で数多くの実績を持つフランス・アルデス社の高度な技術をもとに、日本の気候・風土に合わせたシステムで、戸建て住宅に最良の室内空気環境をお届けします。

アルデは
主流の排気型集中方式

アルデの排気型セントラル方式は、大手ハウスビルダー様への採用を含め、累計３万６千台余の納入実績があります。
(旧アルデエンジニアリング・旧住宅換気システムを含む)

付属のシャッターがファンに連動して開閉し、より確実な通気が可能。寄棟屋根にも対応します。

（三菱 V-20ZMS5）

小屋裏の熱だまりを排出する夏用換気扇（小屋裏ファン）を併設します。

アルデ換気システムの特徴

24時間換気で健康生活

●結露やカビを防ぐ

湿気のたまりやすい部屋も常時強制的に換気することによって、結露やカビの発生を防ぎます。

●花粉やホコリをシャットアウト

吸気口には、給気口フィルターと給気口ファインフィルターを採用。通常のフィルターでは取りきれない微小な花粉や埃を防ぎます。
給気口ファインフィルターは、約2μm(ミクロン）の特殊極細繊維不織布を使用しているので、粒径2.5μm以下の微小粒子状物質（PM2.5）の侵入を防ぎます。

２つのコストが割安

●ランニングコストが割安

排気ファンが一つの省エネ運転で、毎月の費用負担が抑えられています。

●部材費が割安

省スペース化、省部材化を追及し、後発メーカーの強みを生かした価格競争に取り組んでいます。他の第３種換気よりも価格帯が割安なのは大きな魅力です。

集中排気・自然給気

●汚れた空気や臭いを排出

天井裏や床下に隠蔽された本体ファンが、トイレや脱衣所の汚れた空気を吸い上げてまとめて外に排出します。

●外部からの自然給気

排出された空気の分を給気口から自然に吸い込むので、給気ダクトが不要でダクト詰り･ダクト汚染の心配が少なく、ダクトの清掃も不要です。

簡単にメンテナンス

●メンテナンスがラク

集中換気方式なので、本体ファンと給気口のお手入れ以外のメンテナンスは原則不要です。

●省スペース

本体ファンが薄型・コンパクトなので、省スペースです。
天井裏や床下空間に設置して点検口を設ければ、換気室を設けなくても採用可能です。

利用設備のご紹介

AMPV DC100/N

小規模住宅向けの換気システム
適応住宅規模:20～35坪
消費電力:29w
電気代/月:764.21円

AMPV DC150/6

中規模住宅向けの換気システム
適応住宅規模:30～50坪
消費電力:61w
電気代/月:1,607.47円

【電気代条件】24時間30日稼働・料金単価/1kWh:36.6円・東京電力 2023年6月5日現在の場合
（一般的な扇風機の消費電力は30〜40W）

DAIKEN

24時間換気システム
エアスマート全室換気タイプ

機械給気・機械排気の
スタンダード第1種換気

居室エリアに設置した給気ファンから外部の新鮮空気をフィルターを通して供給し、ダーティーエリア（トイレ・脱衣室・下足室等）に排気ファンを設置し排気を行う単純型の第１種換気システムです。給排気ファン共に外壁直付けなのでダクトレスで給排気ができます。設置工事･メンテナンス等が非常に容易で、工事費･価格帯も比較的手ごろですが、熱交換機能はついておりません。標準的な機械換気システムである「エアスマート」の性能には定評があります。